百人一首・女躾方 女要小倉文台（文化8年）

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〈百人一首・女躾方〉女要小倉文台（文化8年）
【判型】大本1冊。縦258粍。
【作者】不明。
【年代等】文化8年8月再刊。［大阪］塩屋平助板。
【備考】分類「往来物」。袋綴じ展開収録（見開き図再掲）。『〈百人一首・女躾方〉女要小倉文台』は、本文に「百人一首」「女大学」「女今川」を収録したもの。刊行年により付録記事に異同があるが、底本の文化板は、巻頭に「花短冊・花色紙」の図（色刷り）を掲げ、前付に「和歌の初の事」「歌貝（歌かるたの事）」「貝合の事」「機織の由来」「縫針の事」「神功皇后・衣通姫・小式部内侍・和泉式部・小野小町・紫式部ほか略伝」「万裁物寸法の図」「遊女和歌」「雛遊之図・雛遊之由来」「嶋台の図」「五性名づくし」「女諸礼式」「万染物の事」「三暁の和歌」「女用文章」「歯黒の事」「文字濫觴之事」「琴のはじめの事」「碁双六初の事」「女眉とる事」「十二月和名・十二支」、また本文上欄に「和歌三神」「五節句の由来」「婚礼式法」「七五三式之図」「祝言床かざりの事」「懐胎養生の事」「三十六歌仙」「茶の湯之事」「香道之事」「奇南（ｷｬﾗ）の名」「たきもの之方」「女中大和言」「あらひ粉の方」「にほひ袋之方」「七夕歌づくし」「色紙短冊歌の書やう」「小笠原流折形」「秘伝男女相性善悪之事」、後付に「琴名どころ・三味線の名どころ」「ちしごくりやう」「服忌令」「不成就日・願成就日」「百人一首よみくせ」を収録する。
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