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会津孝子伝(2種)

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★会津孝子伝(2種)
【判型】半紙本5巻5冊。収録順に縦226・226粍。
【作者】森与兵衛(守次・雪翁・雪斎)・森与市郎(守命)作。執斎希賢(マレカタ)序。
【年代等】宝永7年6月森雪翁序。享保16年3月序。寛保2年1月刊。[京都]茨城多左衛門・梅村弥右衛門板。
【備考】分類「伝記」。同板2種を収録した。本書は、会津領内で褒賞を受けた人物を始めとする忠孝者たちの伝記。作者の森守次は、若松城下の町名主役。為政者の目から見た理想の農民や商人・職人が中心だが、会津の庶民の暮らしや生き方の一端をが分かる史料として興味深い。『日本教育文庫・孝義篇』に翻刻を収める。『日本教育文庫・孝義篇』に翻刻を収める。なお、福島県立博物館HPに次の解説がある。「江戸時代には、儒教の教えが社会に広まり、親に対する孝、主人に対する忠などの徳目が尊重されました。諸藩では、庶民教化のねらいから、孝行者や忠節者の表彰が行われ、会津藩でも、保科正之の治世以降、領民に対する褒賞がたびたび行われました。「会津孝子伝」は、会津領内で褒賞を受けた人物をはじめとする忠孝者たちの伝記です。作者の森守次(雪翁)は、若松城下の町名主役を勤め、学問も修めた人物で、宝永7(1710)年に、この書物をまとめました。とりあげられている忠孝者たちは、為政者の目から見た理想の農民や商人・職人たちということもできます。また当時の社会の考え方を基準に選ばれた「善行」なので、現代人にとっては違和感を覚える内容も含まれています。それでもなお、この書物が魅力的なのは、描き出されることの少ない会津の庶民の暮らしや生き方を伝えているからではないでしょうか」。
SE01832

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