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天津祝詞考[大祓太祝詞考・大祓太詔刀考](2種)

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天津祝詞考[大祓太祝詞考・大祓太詔刀考](2種)
【判型】大本1冊。収録順に縦266・267粍。
【作者】平田篤胤作。鈴木重野・柴田義信・内山景壽校。
【年代等】文化12年4月作。文政5年5月、平田銕胤(篤真)序。弘化3年7月、菊田芳胤序・刊。[江戸]気吹舎塾(伊吹廼 舎塾)板。
【備考】分類「神道」。大祓詞中に「天津祝詞の太祝詞事を宣れ」とあるが、その「天津祝詞の太祝詞事」とは何か。賀茂 真淵、本居宣長は大祓詞自体のことであるとする説を唱えた。これに対して平田篤胤は『古史伝』で「天照大神から口伝 の天津祝詞之太祝詞事という祝詞があり、中臣家に相伝された」という説を唱え、さらに本書『天津祝詞考』では、イザナ ギが阿波岐原で禊祓をしたときに発した言葉であるとし、様々な古社や神道流派に伝わる禊祓の祝詞を研究・集成し「 天津祝詞の太祝詞事」を具体的に選定した。これは単独の祓詞として、大本はじめ道系教団の多くで唱えられる「天津 祝詞」の淵源とされる。あわせて収録の大国隆正『天都詔詞太詔詞考』は、天津祝詞・トホカミエミタメ説をフトマニ論か ら説き起こしたもので、同時に大祓詞の全段にわたり註釈を試みたものとしても注目される。大国隆正・津和野派の国 学は後期には顕教的色彩が濃厚になるが、本書は早く天保5年に成立したもので、秘教的宇宙・身体論な解釈が展開 されている点で興味深い(八幡書店HP)。 SE01862

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