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家津と[狂歌家づと・家土産](正編)

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家津と[狂歌家づと・家土産](正編)
【判型】半紙本1冊。縦228粍。
【作者】油煙斎貞柳(永田珍菓亭・由縁斎・永田貞柳)作。境屋四良兵衛編。
【年代等】享保14年7月、万笈斎桑魚跋。享保14年7月刊。[大阪]誉田屋久兵衛板。
【備考】分類「狂歌」。狂歌。全2冊。正編1冊、享保14年7月、大阪桑名屋甚兵衛・誉田屋久兵衛刊。続編1冊、享保16年、嶝口(サカグチ)太兵衛刊。貞柳生前の家集。跋文によると、万笈斎桑魚が貞柳より請い受けて、金雨軒魚坂(境屋四良兵衛)に編纂させたものという。続編は、本屋の求めに応じて編まれたという。正編は230余首を四季・神祇・釈教・恋・無常・哀傷・賀・述懐・羈旅・雑に分類する。口絵に貞柳座像、集中に油煙斎号の由来となった狂歌を古梅園製大墨の図とともに掲げる。貞柳老後の慰みであるから、点料諸礼は不要といい、貞柳の狂歌活動の一端を示す。正編・続編ともに非常に好評を博したようで、長期間にわたり印刷刊行されている。なお、改題本として、『続家づと』『置みやげ』『狂歌机の塵』を合わせた『狂歌選』が、安永7年、和泉屋卯兵衛から出版された(「日本古典文学大辞典」参照)。
SE01892

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