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〈青山御流〉活花手引種[活花手引草](前編・3種)

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〈青山御流〉活花手引種[活花手引草](前編・3種)
【判型】半紙本5巻5冊。寛政板(紺表紙):縦226粍、文化板(鬱金色):縦217粍、明治初年(鳥の子色)板:縦225粍。
【作者】吉尾泰雅(桂月園)作・序。百川子興(栄松斎長喜・百川子興モモカワシコウ)画。
【年代等】寛政12年1月自序。寛政11年3月、忠敬(杣月)跋。寛政12年2月、源のほうこく序。寛政12年3月刊。[江戸]大和屋久兵衛ほか板。1巻は明治初年後印本。
【備考】分類「花道」。1巻は文化板、2-5巻は寛政板で全冊収録し、明治板などを抄録した。彫工:野代柳湖。江戸時代後期に青山御流から出された『活花手引種』の前編5冊(寛政12年刊)、後編5冊(嘉永6年刊)は、当時のいけ花の世界ばかりではなく明治、大正、昭和そして現代にかけて多大な影響を残しました。特に明治時代の初めの頃、日本の近代化の為ヨーロッパ各国から招聘された3000有余名の外国人が見たいけ花は、彼らに鮮烈な印象を与えました。ヨーロッパの花の飾り方と大きく異なる日本独特のいけ花の表現に心を動かされ、日本文化の代表のひとつにいけ花が挙げられました。『活花手引種』の前編は桂月園吉尾泰雅が自然の摂理を基とし、「正風体九体伝」(せいふうたいきゅうたいでん)と呼ばれるものを著し、後編はそれを補填する形で壽松園水谷有雅が「雅整体九体伝」(がせいたいきゅうたいでん)を著しました。これらは一般にお生花(おせいか)または格花(かくばな)と呼ばれる形式です(いけはな青山御流HP)。SE01905

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