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〈伊勢山田選集〉伊勢大神宮続神異記[おかげまいり宝永神異記]

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〈伊勢山田選集〉伊勢大神宮続神異記[おかげまいり宝永神異記]
【判型】半紙本2巻2冊+異板下巻1冊。縦225(2冊本)・221(下巻)粍。
【作者】中西弘乗(度会弘乗)作。
【年代等】宝永3年1月、宮秋陽序。宝永3年1月、馬瀬秦(成美)跋。元文4年3月刊。[京都]菊屋喜兵衛ほか板。
【備考】分類「神社」。2冊揃いは元文板。下巻1冊は宝永板か。『伊勢太神宮神異記』は、伊勢神宮に関する神異霊験の出来事を記した書。豊受大神宮(外宮)の禰宜度会延佳の著。上下2巻。奥書によれば、寛文6年7月12日に稿を成し、伊勢山田にて刊行された。その版木は神宮の豊宮崎文庫に奉納されたという。霊験譚編集の趣旨は、神宮にまつわる神異のうち、民間信仰者の「妄言」による「妖術奇怪」に属することを避け、信心をもととした神の感応を明らかにしうる霊験について記したとする。俗説の否定、民衆の教化と神職たちの心構えを正すことを目指したものといえる。著者が外宮の詞官だったため、外宮神主の話とするものが多い。神域侵犯や肉食禁忌のことなど多様な話が収められている。同類の書に度会(中西)弘乗編『伊勢太神宮続神異記』2巻がある。宝永3年、伊勢山田で刊行された。延佳の神異記を意識し、その続編として子女教化のため著わしたもので、前年のお蔭参りの各地の様子を神異の現れとみて記しており、前著とは構想を異にしている(古代史ブログ講座参照)。SE01938

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