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一念多念文意

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★一念多念文意
【判型】大本1冊。縦258粍。
【作者】親鸞作。
【年代等】寛文4年2月刊。[京都]洛東七条寺内彫刻。
【備考】分類「真宗」。『一念多念証文』は、親鸞聖人が、同じ法然上人門下の隆寛律師が著した『一念多念分別事』に引証した経釈の要文、および関連する諸文を、一念・多念の問題に関する証文としてあげ、それに註釈を施したもの。『一念多念文意』『一多文意』とも称され、また『一多証文』『証文』とも称される。全体を2段に分け、前段は「一念をひがごととおもふまじき事」として、一念に関する要文を13文引証し、また後段は「多念をひがごととおもふまじき事」として、多念に関する要文を8文引証する。そして専修念仏は一念・多念のいずれにも偏執しない念仏往生の義であることを明らかにする。法然上人門下におこった一念・多念の諍論に対して、一念や多念に偏執してはならないことを諭したのが隆寛律師の『一念多念分別事』であり、その意をうけたのが本書であるが、前段に引かれる13文の証文のうち、『一念多念分別事』からの引文はわずかに3文であり、また、後段では8文のうちの5文ほどが同書からの引文であることなどからも、本書が単なる『一念多念分別事』の註釈書ではないことが知られる(WikiArcHP参照)。
SE01957

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