英雄図会

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★英雄図会
【判型】半紙本1冊。縦221粍。
【作者】南里亭其楽（楠里亭）作。葛飾戴斗二世（玄竜斎戴斗・亀屋ｷｵｸ）画。
【年代等】文政8年初刊（初版本見返による）。江戸後期刊（初刷に近い）。［大阪］河内屋長兵衛ほか板。
【備考】分類「絵本」。袋綴じ展開画像も収録。日本の英雄約40人を描いた絵本で、ほぼ全頁が淡彩刷りの見開き絵図で、それぞれ略伝を掲げる。収録順に日本武尊、武内大臣（宿禰）、坂上田村麻呂、俵藤太秀郷（藤原秀郷）、橘遠保・藤原忠文、多田満仲、平惟茂、山姥・金時（坂田金時）、源頼義・清原武則、新羅三郎義光（源義光）、源為義・奈良法師、清盛入道（平清盛）、鎮西八郎（源為朝）、悪源太義平（源義平）、源三位頼政（源頼政）・猪早太、内大臣重盛（小松内大臣・平重盛）、源義仲・巴御前、弁慶・源義経、上総之助広常、源太景季（梶原景季）、畠山重忠、朝比奈三郎・足利義氏、塩焼藤太・佐々木盛綱、大塔宮（護良親王）、楠正成・楠正行、上杉謙信・武田信玄、元帥道臣命。
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