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〈増補頭書〉易学小筌(天保13年)

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〈増補頭書〉易学小筌(天保13年)
【判型】中本1冊。縦181粍。
【作者】新井白蛾作。
【年代等】天保13年3月刊。[江戸]吉田屋文三郎板。
【備考】分類「漢学」。易学の書は多種多様あるが、この易学小筌は『易聖』新井白蛾先生が易学の手引き書として註解されたものを、さらに筆を加えて易の起原から日本に伝来した経路、並びに八卦の立て方から六十四卦の判断の仕方まで、直接の講義を聞くように説明したもの(こよみの神宮館HP)。江戸時代から現代まで最も読まれた易学書の一つ。作者の新井白蛾は、当時儒学者に卑しまれていた占筮を朱子学の基礎理論に立脚して復権し、一派を確立した。その後、岡田白駒が『古周易解』で、河田東岡が『周易新疏』で卦象を重視したのと軌を一にする。かつて芥川丹邱と易を論じ、歴代130人以上の儒家の説を挙げて「魏晋の人々は虚ろな理論に混乱し、宋・元代の人々は性理説に縛られている。どちらも真の易の義に遠い」と断じ、自分のことは「日本に邵康節先生が再来して、象数が明らかになったといってもよいだろう」と自負していた。好んで和歌を詠み、日本の典故にも通暁し、新井白石の『同文通考』を校訂したこともある。門下として真勢中州・谷川龍山・古澤白泉がいる(Wikipedia参照)。SE02067

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