1/10

画本倭比事[絵本倭比事・絵本和比事・絵本和故事]

★画本倭比事[絵本倭比事・絵本和比事・絵本和故事].pdf

¥4,880 税込

ダウンロード販売の商品
購入後にDL出来ます (544816516バイト)

画本倭比事[絵本倭比事・絵本和比事・絵本和故事]
【判型】半紙本9巻付巻1巻10冊。縦227粍。
【作者】西川祐信(自得叟)画・序。伴祐佐編。文花堂右京補。
【年代等】享保20年夏、岩松道朝序。元文3年春、文花堂右京補。元文3年7月、林東溟?(東誤?散人)跋。元文3年冬自序・刊。江戸後期刊カ。[名古屋]永楽屋東四郎板。
【備考】分類「絵本」。見返に「山水・草木・人物・禽獣・詩歌・連俳・狂歌/屏風・襖・衝立・巻物・掛物・絵馬・蒔絵」とあるように、これらに用いるモチーフを数多く描いた絵本・絵手本。版木細工人:大坂・藤村善右衞門・村上源右衞門。付巻は画法彩色法。西川祐信著の画法書。9巻附1巻。寛保2年(1742)正月、京都・梅村弥右衛門ほか5軒刊、半紙本1冊。付巻巻首「絵本和故事附巻画法彩色法巻」とあるように、画法と彩色法から成る。奥書、元文3年(1739)春京師文花堂右京誌。「画図稽古之事」に「何流にても我思ひ入たる画工を師としてつら/\心をとめ、まづ筆勢と水墨とを第一に学び、次に図を書習ふべし」と、画法の手ほどきを簡易に説き起こす。「和画之事」では「鳥羽僧正覚融、土佐光信、及浮世又兵衛等尤名手をふるへり、是等の趣を以て書べし」とあり、その拠るべき手本とされた存在が知られる。その他、和画を以て鳴った祐信の面目を伺うべき条々が多い。(鈴木淳)(2016.2)(参考文献)佐藤悟「常磐松文庫蔵『絵本倭比事』解題・影印」(『実践女子大学文芸資料研究所別冊年報』9 2005.3)(国会図書館HP参照)。 SE02121

  • お支払い方法について

¥4,880 税込

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      その他の商品