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円珠庵雑記(2種)

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円珠庵雑記(2種)
【判型】大本1冊。収録順に縦258・261粍。
【作者】契沖(円珠庵)作。賀茂真渕標注。岸本由豆流増注・序。安田躬弦(ミツル)序。
【年代等】元禄12年作。文化9年6月、岸本由豆流(平由豆流)序・刊。[江戸]英平吉(万笈堂)板。
【備考】分類「随筆」。袋綴じ展開収録。別本も抄録した。『円珠庵雑記』は、1冊、随筆、契沖著、単に『雑記』ともいう。『円珠庵雑々記』と合綴されたものも少なくない。自筆本(円珠庵蔵板)は元禄12年成立。文化9年、江戸英平吉ら刊。この版本は、岸本由豆流増注、安田躬弦(ミツル)・岸本由豆流序の1冊本。内容は(1)古語・歌語に関するもの、(2)類語に関するもの(異語同義、同語異義)、(3)語源に関するものなどである。著者晩年の作だけに、平安朝の歌の引用が多い。刊本に付けられた岸本由豆流序に「ただ思ひ出るまにまに書いつけられし…」とあるのが、内容を尽くしている(「日本古典文学大辞典」参照)。/江戸時代の随筆。2巻。契沖著。元禄12年(1699)成立、文化9年(1812)刊。古語の考証や解釈を中心としたもの。円珠庵は契沖の住んでいた庵の名。続編に「円珠庵雑雑記」がある(コトバンク)。
SE02132

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