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〈百人一首〉小倉の山ぶみ[百人一首小倉の山踏・小倉の山婦美](4種)

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〈百人一首〉小倉の山ぶみ[百人一首小倉の山踏・小倉の山婦美](4種)
【判型】大本1冊。収録順に縦268・252・265・263粍。
【作者】中津元義注。本居春庭序。
【年代等】享和3年3月刊。[松阪]柏屋兵助ほか板。
【備考】分類「百人一首・和歌注釈」。早印本・後印本など4種を収録。『〈百人一首〉小倉の山ぶみ』は、深井一郎・道井登「「百人一首小倉の山踏」の俗語(訳語)について」(『金沢大学教育学部紀要・人文科学・社会科学編』35巻、1986年)によれば、本居宣長・春庭の門人の中津元義が、初学者のために、宣長の『古今集遠鏡』に倣って、当時の俗語をもって訳したもの。本書の例言は『遠鏡』の例言に倣って記されており、その書き方は、細かい例証のほとんどを省略し、考え方のみを記す、あるいは、扱う項目や項目語も明確なものだけを記し、後は省略するというものであり、訳の付け方も、『遠鏡』の例言中の説明しやすい、明確なものの範囲で忠実な態度で訳を付けている。しかし、宣長のような歌の心を汲み取った訳は見られない。『遠鏡』では訳の付け方に種々の工夫がなされて補訳が多い一方で、『山踏』では補訳が少ない。
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