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落話江戸嬉笑[笑話江戸嬉笑]

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★落話江戸嬉笑[笑話江戸嬉笑]
【判型】中本1冊。縦174粍。
【作者】楽亭馬笑(楽山人)・福亭三笑(富久亭)・古今亭三鳥作。歌川国輝(歌川国輝1世・国光・貞重・一雄斎・五蝶亭・東花園)画。式亭小三馬校・序。柳下亭種員・貞房画。
【年代等】江戸後期刊。刊行者不明。
【備考】分類「咄本」。袋綴じ展開収録(見開き図は再掲)。「太平楽」「弁天尽」「為(タメ)」「初鰹」「角」「神尽」「蝸牛」「下戸」「夜永」「正月」~「十一月」の20話を収録する。巻頭に「七福神初夢あそびの図」を掲げる。『諢話江戸嬉笑(オドケバナシエドキショウ)』とは別本。(参考)『諢話江戸嬉笑』は、巻頭に「東西咄角力(ハナシズモウ)」とある通り、三馬門下の3人が角力に擬して東西に分かれ、2話を一番として自作を披露し、三馬が行司役で評を添えて咄の優劣を判定する咄角力の形式をとる。古く『露鹿懸合咄(ツユシカカケアイバナシ)』(元禄10年)にも見られ、咄会での選考過程を偲ばせているが、これは寄席で実演される咄角力の余興と関連があろう。全11番22話の内容は、先行話からの焼き直しもあるが、「生粋」(「ずっこけ」の原話)はじめ現行落語の原話が多いのも咄家の作らしく、噺本に縁の薄い三馬の序と短評も興味深い(「日本古典文学大辞典」参照)。SE02208

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