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〈新板絵入〉女曽我兄弟鑑

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★〈新板絵入〉女曽我兄弟鑑
【判型】大本4冊(全5巻中の4冊*第4巻欠)。縦243粍。
【作者】八文字自笑1世(八文字屋・八文字舎自笑)・江島其磧作。
【年代等】享保6年1月刊。[京都]八文字屋八左衛門板。
【備考】分類「浮世草子」。曽我五郎時致と曽我十郎祐成の兄弟による仇討ちを描いた『曽我物語』は謡曲・浄瑠璃・歌舞伎・仮名草紙などの題材として多用され庶民の人気を博したが、この物語を模した浮世草子の作品。1巻は「一家の盛りは花に増(マス)娘の御影」以下3話、2巻は「又奉公に押てやる手形の印判」以下3話、3巻は「国の守に謎を掛奉る絵馬の方便(テダテ)」、4巻は未詳、5巻は「敵の心を一呑にする長生の薬」以下3話。ちなみに、5巻2「謀はおもふ図にのつて来る大船」のあらすじは次の通り……「周防の国(今の山口県)の大名、大内義隆は家老の陶(大膳)晴賢に謀られて打ち滅ぼされ、義隆の一子、義丸君を守り育てていた妻籠勘介も陶の家来に切り捨てられる。勘介の娘の千どり(朝倉)とおてふ(八千代)の姉妹は、それぞれの亭主の協力もあって、共に力を合わせて親の敵討をする。また、陶は主君の仇でもあることから夫婦4人は先代の旧臣達と敵討を計画し、陶が不老不死の薬を求めていることを知り、策略をめぐらして船上にて見事、仇討を果たす。その後は義丸君の世となって、めでたし、めでたし」(名古屋大学附属図書館HP参照)。SE02244

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