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貝原先生家訓1(寛政6年・2種)

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★貝原先生家訓1(寛政6年・2種)
【判型】半紙本1冊。寛政板は収録順に縦227・227粍。
【作者】貝原益軒(篤信・柔斎・損軒)作。赤松勲(蘭室・大業・太郎兵衛)序。大川太郎平校(『大阪出版書籍目録』)。
【年代等】貞享3年8月作。寛政5年9月序。寛政6年1月刊。[大阪]播磨屋新兵衛(小川新兵衛・文宝堂・松寿軒・松樹軒)板。
【備考】分類「往来物」。寛政板(2種)と天保板を全冊収録。益軒が子孫のために綴ったとされる家訓を上梓したもので、「聖学須勤」「幼児須教」「士業勿怠」の3章合計20カ条から成る。まず「聖学須勤」では、聖人の教えを学び努める志を立てる「聖学」の大意や、己を誇り人を侮る「矜」は「天下の悪徳」であり、逆に智を開き善に進むための徳たる「謙」は「天下の美徳」であると説き、「幼児須教」では「随年教法」など『和俗童子訓』流の教育論にも言及し、「士業勿怠」では武士の職分や日常生活での基本的心得(倹約、文武両道、忠孝勤倹)を諭す。貝原家では15歳になったら以上の家訓を代々相伝すべきことを後文で述べる。本文をやや小字・9行・付訓で記す。なお、本書は後人による偽作とする説もある。また、別掲天保7年板([大阪]塩屋喜兵衛板。天保7年7月、宮本榘跋)の巻頭に「損軒貝原先生像」および「益軒略伝」を掲げる。
SE02281

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