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改暦辨[改暦弁]

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改暦辨[改暦弁]
【判型】半紙本1冊。縦220粍。
【作者】福沢諭吉作。
【年代等】明治5年11月官許。明治6年1月刊。[東京]慶応義塾蔵板。
【備考】分類「暦法」。『改暦弁』は、福沢諭吉が1873年(明治6年)に発行した書籍。出版者は慶應義塾蔵版、出版地は東京。明治5年11月9日(1872年12月9日)、明治政府は、来る明治5年12月3日をもって明治6年1月1日(1873年1月1日)とする新たな暦(グレゴリオ暦をもとにした新暦)の施行を定める太政官布告「太陰暦ヲ廃シ太陽暦ヲ頒行ス」(明治5年太政官布告第337号)を公布した。旧暦から新暦に改まるに際し、政府は一片の法令を出しただけで、この大改革の理由を国民に納得せしめるの注意を怠っているのを見て、思想家であり教育者である福沢諭吉は傍より歯がゆく思い、風邪臥床中、床の上でおよそ6時間ばかりで改暦を易しく解説する『改暦弁』を脱稿した。これを出版したところ、おびただしい発行部数を示し、著者自身も驚いたとの次第が記してある。また、浜松県令・林厚徳のように、同書を500部取り寄せ、県下各村へ配布する者もあった。内容は、「太陽暦と太陰暦との弁別」「ウ井ークの日の名」「一年の月の名」「時計の見様」から成る(Wikipedia参照)。
SE02290

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