1/6

下学集(江戸中期・福森板)

★下学集(江戸中期・福森板).pdf

¥1,340 税込

ダウンロード販売の商品
購入後にDL出来ます (277142501バイト)

下学集(江戸中期・福森板)
【判型】大本3巻1冊。縦259粍。
【作者】東麓破衲(トウロクハノウ)序(編者か)。
【年代等】文安元年序。江戸中期刊。[京都]福森平左衛門板。
【備考】分類「辞書」。袋綴じ展開収録。国語辞書。2巻。東麓破衲(とうろくはのう)(東山の麓(ふもと)の僧の意で、実名不明)著。1444年(文安1)の成立とされる。天地から言辞、畳字に至る18の部門に、日常に用いる漢字漢語を中心として約3000語を分類する。室町時代には盛んに利用されていたらしく、慶長(けいちょう)(1596~1615)以前の古写本だけでも30以上現存する。版本は1617年(元和3)刊本がもっとも古い。しかし、のちに成立した『節用集(せつようしゅう)』が、いろは順配列で検索に便利であったため、江戸時代の版行は振るわなかった。書名は『論語』憲問篇(へん)の「下学而上達」による。/日本の古辞書の一つ。1444年(文安1)成立。著者は、序末に〈東麓破衲〉とあるのみで不明。京都東山建仁寺の住僧かといわれる。ただし、その成立には《壒囊鈔(あいのうしよう)》と密接な関係があると推定される。内容は〈天地〉〈時節〉以下18の門目を立てて、中世に行われた通俗の漢語の類を標出し、多くの場合それに注を加えてある。配列が《節用集》のようにいろは順でないから、語の検索には不便である。大まかにいえば、《節用集》のほうは《下学集》をいろは引きに改修したものである(コトバンク)。 SE02298

  • お支払い方法について

¥1,340 税込

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      その他の商品