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家業道徳論(2種)

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★家業道徳論(2種)
【判型】半紙本3巻3冊。収録順に縦230・225粍。
【作者】河田正矩(孤松)作。
【年代等】元文3年3月作。元文5年初刊。宝暦10年再刊。安永6年1月再刊([大阪]天王寺屋正兵衛板)。天明2年5月求板([京都]菊屋安兵衛板)。
【備考】分類「経済」。安永板と天明板を全冊収録した。「通俗経済文庫」9に翻刻あり。『家業道徳論』は、町人向け通俗教訓書。全3巻。上巻に「己が稟得(ウケエ)たる職業は天道の道なる之辨」「天地の間理は一つにあらざる之辨」「家業を専とするは儒仏の極意なる之辨」「多芸は無能には如ざる之辨」「無能は有能には如ざる之辨」など12項、中巻に「五行相生相剋は其理正しからざる之辨」「孟子の性を善といふは方便の説なる辨」「忠孝は臣子の職にて恩の厚薄にはよらざる辨」「聖人は常の人にて、異国・本朝にも数多き辨」「周の武王は纂奪の祖にて聖人には非ざる辨」の5項、下巻に「本朝にて立身を心掛るは道にあらざる之辨」「異国の風俗は悉く我朝には合ざる之辨」「教化によりて気質は変ぜざる之辨」「家業道徳の利益余教に超過之辨」「八代竜王説法聴聞之辨」など8項の、合計25項を収録する。河田正矩(?-1768)は、江戸時代中期の豪農。心学をおさめ、著作に「家業道徳論」「三世道しるべ」などがある。明和5年9月死去。讃岐(香川県)出身。号は孤松、荷秉庵(コトバンク)。
SE02303

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