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学道用心集聞解[永平初祖学道用心集聞解]

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★学道用心集聞解[永平初祖学道用心集聞解]
【判型】大本2巻1冊。縦256粍。
【作者】面山瑞方(永福老人)作(述)。恵観編(筆記)。
【年代等】明和3年5月、可翁叟(円髄)跋。明和3年8月、面山慈方序・初刊。江戸後期後印。[京都]小川多左衛門(柳枝軒)板。
【備考】分類「曹洞」。『学道用心集』は、道元禅師によって示された、修行僧が仏道を学ぶ際の用心(心の用い方・こころえ)が、全十則で示されている。全体は全十則で構成され、それぞれ以下のような題名と内容をしている(原漢文・各則の数字はない)。厳密に文献を引用して書かれたものでもなく、全体として詩想豊かな文言によった随筆であり、道元禅師が中国から伝えた正伝の仏法が坐禅(只管打坐)に依っていることを示している。永平寺6世曇希によって延文2年(1357)に開版されたため、比較的早い時期からの流布が考えられるが、現在この「延文本」自体は散逸しており、見ることができない。さらに、後の宗門の伝承にも『学道用心集』について論じたものがない。おそらく、瑩山禅師の弟子あたりまでには知られていただろうが、既に当時の宗門の修行体系に即していなかったことも考えられ、あまり重要視されなかったのだろう。江戸時代に入り、幕府による学問奨励が各宗派に勧められたが、特に開祖の見解は重要視された。そこで、面山師が江戸期に開版し、その後明治時代に入り道元禅師の研究がなされるようになると、次第に「全集」等に所収され、広まった。江戸時代に入って『学道用心集』が世に広まったが、それに従い様々な註釈書が書かれ、提唱が行われた。その内最も重宝されたのが面山の『永平初祖学道用心集聞解』である(つらつら日暮らしWiki〈曹洞宗関連用語集〉HP)。SE02310

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