1/5

家事盛衰元諭録

★家事盛衰元諭録.pdf

¥2,000 税込

ダウンロード販売の商品
購入後にDL出来ます (82046293バイト)

★家事盛衰元諭録
【判型】半紙本1冊。縦234粍。
【作者】神木幸徳作・序・跋。
【年代等】嘉永7年6月自序。安政3年3月自跋・刊。[伊勢四日市]太泰屋藤八板。
【備考】分類「暦法・相法」。作者の父で作者に独自の暦法・相法(磁石や方位ではなく屋敷の地理的条件に即してr総的な屋造りを見出すため、一般的な家相とは異なる)を伝授した神木綿宣(カミキメンセン*「北勢北溟(伊勢国北部の北方海辺)の産生」で尾張住人)の相法を簡潔・平易に諭した書。自跋によれば、嘉永7年に上京して四条に滞在中、ある貴人が作者を訪ねてきて「家相は貴賤によって異なるのか」あるいは「最近流行の家相や人相などは信用し難い」と語ったことに対して万物に作用をなす「日月の至理(シリ)」「五行」に即した「天理暦道」のあらましを述べた問答を認めた草稿を上梓したものという。本文は、まず、天地を始め国家・国民・一家・一身に至る「八重垣」や、神儒仏三道兼備の徳川幕府の政道の恩沢について述べ、続いて、日月星辰の至理を尊重すべきことを縷々説き、「天理とは、三道の明教と御暦とより外になし。則、前にいふ天理八重垣とは是なり」と述べ、この天理に背かない生き方が家内安全、天下泰平の基本であると諭す。なお、本書後半部の附録には武家・民家・町家・神社・寺院等の屋造りの図、「本命的殺操ヤウノ事」「年々八将神ノコト」「年々金神ノ事」「年徳神ノコト」等の記事を収録する。
SE02329

  • お支払い方法について

¥2,000 税込

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      その他の商品