1/8

歌仙部類抄〈女房部〉[女房三十六人歌仙・女房三十六人撰]

★歌仙部類抄〈女房部〉[女房三十六人歌仙・女房三十六人撰].pdf

¥2,240 税込

ダウンロード販売の商品
購入後にDL出来ます (211922457バイト)

歌仙部類抄〈女房部〉[女房三十六人歌仙・女房三十六人撰]
【判型】半紙本2巻2冊。縦222粍。
【作者】橋本直香(ナオカ、タダカ・橋本靱雄ユキオ)編・跋。高島千春ほか画。
【年代等】嘉永7年1月、高島正興序・刊。橋本彦六蔵板。
【備考】分類「和歌注釈」。巻末広告によれば、『歌仙部類抄』は全18冊で、「三十六歌仙」3冊、「後六々撰」3冊、「新三十六歌仙」2冊、「新三十六人撰歌仙」2冊、「中古三十六歌仙」3冊、「女房三十六人歌仙」2冊、「釈門三十六人歌仙」3冊の構想だった。なお、「女房三十六歌仙」は、鎌倉中期に成立した『女房三十六人歌合』に歌を採られた女性歌人三十六人を指す。当該歌合は、藤原公任の「三十六人撰」に模倣して作られ、左方に小野小町から相模までの中古歌人を、右方に式子内親王から藻壁門院少将までの中世初頭の歌人を配し、一人三首ずつ番わせた紙上の歌合である。平安期から鎌倉期にかけての主要な女性歌人とその代表作が網羅されている。中古歌人のうち、小野小町・伊勢・中務・斎宮女御・小大君(三条院女蔵人左近)は「三十六人撰」、右大将道綱母・馬内侍・赤染衛門・和泉式部・紫式部・伊勢大輔・清少納言・相模は中古三十六歌仙と重複し、鎌倉期の歌人のうち八条院高倉・俊成卿女・宮内卿・藻壁門院少将は、「新三十六歌仙」に撰ばれている。「三十六人撰」に比べて知名度は低いため、美術資料の遺作は少ない(Wikipedia参照)。SE02339

  • お支払い方法について

¥2,240 税込

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      その他の商品