活語指南［略図考証］（2種）

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活語指南［略図考証］（2種）
【判型】大本2巻2冊。収録順に縦262・258粍。
【作者】東条義門（妙玄寺義門・霊伝）作・序。平井重民補・序。青山茂春序。
【年代等】天保11年10月自序。天保12年3月、新井守村跋。天保15年1月初刊。［江戸］岡田屋嘉七ほか板。明治初年再刊。［東京］丸家善七板。
【備考】分類「文法」。明治期後印本も抄録した。『詞の道しるべ（詞道標）』の改訂改題本。『活語指南』は、東条義門著。2巻2冊。天保15年（1844）刊。『詞玉緒（ｺﾄﾊﾞﾉﾀﾏﾉｵ）』『詞八衢（ｺﾄﾊﾞﾉﾔﾁﾏﾀ）』の説を発展させた図表『和語説略図（ﾜｺﾞｾﾂﾉﾘｬｸｽﾞ）』の注解書で、文語文法の活用研究書。／江戸後期の語学書。2巻。東条義門著。天保15年（1844）刊。体言・用言の区別や品詞の分類法を、八代集や万葉集などの歌を例として説いたもの。／語学書。東条義門著。2巻。1844年刊。自著「友鏡」を改訂した「和語説略図」の解説書（ｺﾄﾊﾞﾝｸ）。 SE02355