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勝五郎再生記聞[再生記聞](2種)

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勝五郎再生記聞[再生記聞](2種)
【判型】半紙本1冊。収録順に縦240・262粍。
【作者】平田篤胤作。羽田野敬雄(たかお)補。
【年代等】文政6年6月奥書。江戸末期書。大正4年1月校合(朱筆)。
【備考】分類「雑史」。文政5年11月、武蔵国多摩郡中野村の百姓、源蔵の息子として生まれた勝五郎が、兄や姉に対して「もと程窪村・藤蔵の生まれ変わりである」と語った輪廻転生の話を平田篤胤が直接取材してまとめた書。羽田野敬雄(1798-1882)は、幕末~明治の国学者で、寛政10年2月14日生まれ。養家をついで三河(愛知県)羽田神明社・八幡社の神職となり、平田篤胤に学ぶ。嘉永元年羽田八幡社境内に文庫を設立して和漢の典籍1万余巻を収集。明治元年皇学所御用掛。明治15年6月1日死去。85歳。三河出身。本姓は山本。通称は常陸、栄木(さかき)。号は栄樹園など。廃仏毀釈運動の推進者で、近代的図書館活動の先駆者。前半所収本の巻末には、羽田野敬雄が三河国加茂郡松平村(現・愛知県豊田市)の高月院で聞いた山伏風の異人に連れ去られた子供の体験談を付す(この部分は底本に独自の内容)。
SE02357

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