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鎌倉法語集

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鎌倉法語集
【判型】大本1冊。縦253粍。
【作者】良忠(然阿)作(述)。隆円(順阿・託静)編。中西誠応画。
【年代等】文政9年1月隆円(順阿)跋。文政9年7月、託静室跋。江戸後期後印。[京都]沢田吉左衛門板。
【備考】分類「浄土」。『鎌倉法語集』は、一名『然阿上人法語(ネンナ(ネンア)ショウニンホウゴ)』とも。1巻。隆円編。文政9年刊。隆円が、信冏の七回忌にあたり、その弟子卓明等の資助を得て、良忠著作から在家の人々にも理解しやすい文章を選び、和文体に改め編纂したもの。内容は良忠の伝記にはじまり、法語26、他に『選択伝弘決疑鈔裏書』の三心釈、「三祖記主禅師起請」「四祖白旗上人起請」を集録。また隆円は法然の法語集として『吉水法語集』(文化8年刊)、聖光の法語集として『鎮西法語集』(文政12年刊)を編纂しており、本書とあわせ、これらを「三代法語集」という。昭和11年、翌年に控えた知恩院での聖光・良忠・源智の大遠忌の記念出版として、「三代法語集」中、意義の難解な部分、重複しているところを省略し、これに信冏『筑紫法語集』の大部分、源智『選択要決』の一節を付属し、さらに注釈を施し、『三代法語抄』として刊行している(「WEB版新纂浄土宗大辞典」参照)。
SE02391

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