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勧学筆記(溝口浩軒)
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★勧学筆記(溝口浩軒)
【判型】大本1冊。縦258粍。
【作者】溝口浩軒(直養ナオヤス・浩斎)作・書。
【年代等】安永8年5月作・書。安永8年秋刊。[新発田]藤間得康板。
【備考】分類「教育」。新発田藩第8代藩主・溝口浩軒(1736-97)が著し、領民に示した仮名書きの教諭書。版下も溝口浩軒の自筆で、刷了間もない安永8年12月に領内に頒布された。「こゝに記す処は聖賢の書をよめば聖賢の書に皆ある事にて、改めて書するに及ばぬ事なり。然れども今日聖賢の書をよまぬ人有るにより、其よまぬ人へ見する為ばかりに書す者なり」と起筆し、日頃聖賢の書を読む機会のない庶民に対して聖学の根本を簡潔に述べた勧学の書。貴賤尊卑の別なく学問が必要なこと、天性の素質の善し悪しに関わらず学問が重要なこと、国家の安全や個人の無難に学問が不可欠なこと、さらに、朱子学では山崎闇斎学派を薦めてこれを精魂傾けて学ぶべきことなど「志学」のあらましを説く。底本には刊記がないが、初刷りと思われる別本には「安永己亥秋、越後新發田、藤間得康謹刊」の記載がある。SE02418
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