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関東大江戸并諸国大地震出火方角附

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関東大江戸并諸国大地震出火方角附
【判型】中本1冊。縦182粍。
【作者】板元編カ。
【年代等】安政2年刊。乾坤亭万歳楽蔵板。
【備考】分類「災異」。安政2年10月2日(1855年11月11日)午後10時頃に関東地方南部で発生したM7級の大地震である「安政江戸地震」(俗に言う「安政の大地震」はこれを指す場合が多い)の被害状況をまとめた小冊子。表紙見返に会所の図と、被災者救済に関する名主文書を掲げる。本文は「夫、陰陽の二気は天地万物の根元にして、陽天にみちて雷をなし、陰地中にみちて地震となすとかや。本朝往古より天変地妖多しといへども、いまだ如此大変を覚ず。于茲(ココニ)安政二乙卯年十月二日夜四ッ時過るころ、関東の国々大地震にて、一時に震動なし、多くの人命を絶事(ゼッスルコト)、恰(アタカ)も風前の燈火のごとし…」と起筆して、江戸府内各地の被害状況(人的被害や家屋敷・橋その他建造物の倒壊・焼失等)を詳しく紹介する。また、末尾では、この大地震の直前の安政2年9月28日(1855年11月7日)に遠州灘で発生した大地震についても付記する。
SE02468

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