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越後蒲原・岩船両郡活動根記[越後蒲原・岩船両郡騒動記]

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越後蒲原・岩船両郡活動根記[越後蒲原・岩船両郡騒動記]
【判型】大本1冊。縦240粍。
【作者】本間宮書カ。
【年代等】明治初年書カ。
【備考】分類「実録」。表紙その他に「越後古館・三浦屋」の朱印を押す。『越後蒲原・岩船両郡活動根記』は、米の不作に加え土地争いに端を発して文化11年5月23日の夜に勃発した「蒲原・岩船両郡騒動(菅田騒動とも)」の顛末と奉行所における吟味取り調べと判決までを記録したもの。同地域では文化10年春から日旱が続き、夏には一転、雨続きとなって冷害をもたらした。その結果、翌11年には米価が1俵2貫500文から2貫800文まだ高騰、新発田城下には飢人があふれた。こうして、5月23日未明に檄文が一夜のうちに関谷郷・保内郷・神納郷に散布され、集結した農民たちは十二天村を皮切りに東牧村、黒川町、春木山・金屋(旧荒川町)を経て桃崎浜、荒井浜、中村浜から村松浜に押し寄せ大地主・村役人・廻船問屋らを襲撃した。最大約2500人が蜂起し、3日間に及ぶ大規模な騒動となった。SE02071

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