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女才学教草(2種)

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★女才学教草(2種)
【判型】中本1冊。縦176粍。【作者】婦好亭作。【年代等】江戸後期刊。刊行者不明。【備考】分類「往来物」。異本も全冊収録(モノクロ画像)した。分類「艶書」。『女大学宝箱』をもじった艶本の一つ。池田英泉作『教訓女才学』と本文がほぼ同じであり、その海賊版と思われるが未詳(「婦好亭」は英泉と同一人物の可能性もある)。『国書総目録』には、『教訓女才学(絵抄)』は、天保7年、婬男亭助成(好成)の作とするから、本書も天保以降の刊行に違いない。『女大学』になぞらえて綴った性生活の手引き書で、「何事にも男の為に任する」という立場から夫婦和合の道や性愛における女性心得を、主に性交の順序に沿って説く。本文が女性向けに書かれているのに対し、頭書はもっぱら男性向けの記事となっており、「〈閨中道具〉狂歌十四首」「娘を口説伝」「後家を口説やう」「子持を口説伝」「婢女を口説伝」「婬婦にこしをぬかする伝」を掲げる。なお、本書同様の艶本として、早くは宝暦年間刊『女大楽宝開』や、その模倣である江戸後期刊『開宝女大学(茎訓女大学)』がある。SE02241

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