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鬼神論[南秋江鬼神論](南秋江・寛永20年)

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鬼神論[南秋江鬼神論](南秋江・寛永20年)
【判型】大本1冊。縦254粍。
【作者】南秋江(南孝温)作。
【年代等】寛永20年8月刊。刊行者不明(「紅屋仁兵衛板行」の書き入れあり)。
【備考】分類「神祇」。作者・南孝温(号秋江)は、朝鮮宜寧の人。生六臣の一で忠臣として著名。端宗2年(1454)生、成宗23年(1492)没。39歳。朝鮮本に基づく和刻本。儒学の立場より霊魂を論じた書(西尾市岩瀬文庫・古典籍書誌DB)。井上円了『通俗講義 霊魂不滅論』に、「南秋江なんしゅうこうの『鬼神論きしんろん』にいわく、「『人の死して、いずくにか帰せん』曰く、『体魄は地に帰し、魂気は天に帰す』と。曰く、『帰して形あるや』と。曰く、『鬼は形なし、声あるや』と。曰く、『鬼は声なし、心あるや』と。曰く、『鬼は心なし、ないし、天地の気、始まりて終わり、至りて帰り、生まれて死せざることなし。しかして、決して終わりてまた始まり、帰してまた生まるの理なし』」と」ある。
SE02513

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