岐蘇路安見絵図［木曽路安見絵図］

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岐蘇路安見絵図［木曽路安見絵図］
【判型】横本1冊。縦110粍。
【作者】桑楊（ｿｳﾖｳ）編。
【年代等】宝暦6年11月刊。［江戸］万屋清兵衛ほか板。
【備考】分類「地図・交通」。袋綴じ展開収録。『岐蘇路安見絵図』は、前書きに「岐蘇路を委く記せる書は、貝原先生の木曽路の記と、千鐘堂の木曽懐宝鑑の両書のみ也。今此二書によって誤りを正し、もれたるを益し、なおまた見安からんが為に、宿より宿の間を一紙の一ト面に絵図に顕し、題して木曽路安見絵図と号するのみ。桑楊編」とあるように、見開き両面に各宿間の道筋を絵や文にして紹介し、見安いようにしたもので、そのために「安見絵図」と呼ばれる（上里町役場HP参照）。
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