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木曽路名所図会[木曽名所図会・岐阻路名所図会]

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木曽路名所図会[木曽名所図会・岐阻路名所図会]
【判型】大本6巻7冊。縦255粍。
【作者】秋里籬島(池田舜福・湘夕・秋里山人・籬島軒)編・序。西村中和画・跋。
【年代等】文化元年9月自序。文化2年2月、富士谷成元序。文化2年3月、松筠斎主人(菅原尚長)序。文化2年3月、西邨中和跋。文化2年3月刊。[京都]西村吉兵衛ほか板。
【備考】分類「地誌」。木曽路は五街道の一つ、中山道を指す。巻1~4は京都を出て近江・美濃・信濃・上野・武蔵を通り江戸に至るまでを記す。巻5は江戸から香取・鹿島に詣で、筑波山に登り、宇都宮・足利を経て日光に至る行程、巻6は日光を主にして江戸までの行程を記す。その間の神社・仏閣・古跡のほか産物も紹介する(足立区立郷土資料館HP参照)。ここで言う「木曽路」とは木曽谷を通っている街道部分のことではなく、京都から江戸に至る、いわゆる中山道全体を指す。海側を走る東海道に対し、またの名を東山道(とうさんどう)とも呼ばれた。木曽11宿を通るので表題の「木曽路」あるいは「木曽街道」の名称もある。京都・江戸間に宿駅は69次あり、東海道よりも多かった。この「図会」も当時の売れっ子だった秋里籬島の手になるものである。秋里は安永9年(1780)年に『都名所図会』を世に送り出して大きな話題となり、その後「○○名所図会」と題する本が各地で競うようにして出版された。本書はその秋里の代表作の一つでもあり、絵は京都の画工・西邨中和が担当した。本は6巻7冊から成る(第1巻が「乾」「坤」2冊に分かれる)。文化2年(1805)京都、大坂12の本屋名で刊行され、ついで文化12年(1815)に江戸、名古屋の本屋を加えて再刊、さらに嘉永元年(1848)には京都の本屋から第3刷が出された(マイタウンHP参照)。SE02518

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