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北野茶会記

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北野茶会記
【判型】大本1冊。縦250粍。
【作者】西田直養(ナオカイ)作・跋。
【年代等】弘化4年7月、大綱宗彦(ダイコウソウゲン)序。弘化4年7月自跋。弘化4年8月刊。篠舎蔵板。[大阪]今津屋平七(嘨竹館)売出。
【備考】分類「茶道」。いわゆる「北野の大茶会(北野大茶湯)」の案内(高札)から当日模様、また、この時に使用した秀吉と「茶湯の天下三宗匠」(千利休・津田宗及・今井宗久)の茶道具一式(秀吉公御道具之目録)までを、諸書から参酌してまとめた書。この茶会は、天正15年(1587年)10月1日、豊臣秀吉が京都の北野天満宮境内、北野松原で行った無礼講の大茶会で、境内から松原にかけて1500軒余の数寄屋・茶屋を建てて客をもてなした(初め10日間の予定だったが、肥後国一揆の報で1日で終わった)もの。本文末尾に参照文献について付記するが、これによると著者所蔵の『室町殿日記』『太閤記』『豊鑑』『北野大茶湯記』4部と、友人の西田義方所蔵の『長闇堂記』『宗湛茶会記』『松屋筆記』3部によって「私意をまじへず本書のまゝ」記したものという。なお、底本は封切紙(通常頁全体を包み込む形式だが、本書は帯封状で珍しい)がほぼ完全に残る点も貴重であるが、それを示すために重複してデジタル化してある。
SE02522

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