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喫茶養生記(元禄7年板複製)

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喫茶養生記(元禄7年板複製)
【判型】大本2巻1冊。縦260粍。
【作者】明庵栄西(明庵ミンナン)作。
【年代等】承元5年作。建保2年再編。複製本は、元禄7年跋・刊(両足院蔵板)の複製に解説を施した和装本。昭和51年6月、[静岡市]竹澤製茶株式会社発行*非売品)。
【備考】分類「茶道」。『喫茶養生記』は、喫茶の薬効を説いた書。上下2巻。茶書としてはわが国最古のもの。著者は建仁寺(けんにんじ)開山栄西(えいさい)禅師。初治本は1211年(建暦1)、再治本は1214年(建保2)に成立。上巻には茶の生理学的効能を説く「五臓和合門」を叙し、下巻には鬼魅(キミ)を駆逐する桑の病理学的効能を説く「遣除鬼魅門」を叙す。茶と桑の薬用効能をあわせ説いたところから、室町時代には「茶桑経(チャソウキョウ)」ともよばれ、それはおりしも茶の湯成立期にあたり、本書が茶書として関心をもたれたことを例証して興味深い。なお1214年2月、将軍源実朝が二日酔いで苦しんだとき、茶一服とともに「茶徳を誉める書物」としてこの書が献じられた条が『吾妻鏡』にみえる(コトバンク)。SE02529

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