狂画苑（牧墨僊）

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狂画苑（牧墨僊）
【判型】半紙本1冊。縦244粍。
【作者】牧墨僊（喜多川歌政・月光亭・百斎・慶遊斎・北亭）画。
【年代等】文化6年初刊。明治初年後印。［東京］吉川半七板。
【備考】分類「絵画」。人物・動物・妖怪等の滑稽画集。多色刷り。画題を明記したものを列挙すると次の通り。「公家のみたらし」「官女のさつまいも」「阿仏房」「京鹿子・盲道寺」「白拍子」「陀仏房」「太鼓」「獅子」「笛」「小鼓」「大鼓」「庄屋」「狩人」「狐」「舌くらべ」「三返廻り」「鳶にあげをすらるゝ」「馬の穴をのぞく」「餅のつかえたる所」「栗のはぜたる所」「猿につらをかゝれたる所」「灸をすえる所」「輪毛に紙をつける所」「もゝんが歩行」「三尺角力」「指角力」「剱術者」「蜂にさゝれたる人」「蚤をとる人」「玄宗皇帝」「楊貴妃」「小野小町」「業平」「ゐざりの夕立」「喜撰法師」「僧正遍昭」「業平」「文屋康秀」「大友黒主」「小野小町」「蟻通明神」「孔明」「楠木」「住吉明神」「白楽天」「頼朝」「福助」「朝比奈」「弁慶・牛若針うち」「五郎」「達磨」「釈迦如来」「下戸の猩々」。最後に「木口見之図」を付す。
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