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★教訓行平鍋[教訓ゆき平なべ]

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★教訓行平鍋[教訓ゆき平なべ]
【判型】小本1冊。縦157粍。
【作者】谷東助作。山崎普山(芙山・杏扉・不山・青陽堂・釣鯤坊)序。
【年代等】寛政9年1月、幻幻子序。寛政9年1月、法眼普山序。寛政9年4月刊。[大阪]敦賀屋九兵衛板。
【備考】分類「教訓」。表紙見返に「行ひ平なれば家やはらぎ、熟するあんばいをしるす」とあるように(書名の「行平」の由来)、一家を構成するそれぞれの立場の心得を、料理の塩梅に譬えつつ述べた小本の教訓書。まず「塩梅の大意」で、料理は切り方も大事だが、全体の風味を調和させるのは塩梅一つで決まるとし、続く「塩梅の大法」で、銘々が持ち前を守る塩梅の重要性を説いたうえで、「主人のあんばい」「妻女のあんばい」「男子(息子)のあんばい」「女子(娘)のあんばい」「隠居の塩梅」「従者(家来)のあんばい」までを記す。挿絵数葉を挟む。『享保以後大阪出版書籍目録』によれば、本書は寛政9年4月に「新板発行申出」がなされた。作者は、筑前家中の谷東助で、板元は本書の刊記通りの[大阪]敦賀屋九兵衛。SE02566

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