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公事御定法式目[公事訴訟取捌ほか]

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公事御定法式目[公事訴訟取捌ほか]
【判型】大本1冊。縦238粍。
【作者】「寛保二、大岡越前守」と題簽に記す。
【年代等】寛保2年4月制定。江戸中・後期書。
【備考】分類「法制」。袋綴じ展開収録。末尾に「右、寛保二戌歳御改正御定法御式目書、故有而大岡越前守忠相殿家臣山本氏より伝写す。依而他見堅禁製(制)也」と記す。「公事方御定書」とともに制定されたと言われる「公事訴訟取捌」を始め、「国郡境論」「山野入会村境論」「漁猟海川境論」「田畑禁論」「堤井堰用水論」「証拠証跡用不用」「馬継川岸場市場論」「跡式養子離別後住并引取人」「寺社并離且出入」「質田畑論并借金家質出入・奉公人出入」「裁許破掟背、其外御仕置大概」「御誕生日御忌日」の13章を収録。なお、國學院大學 研究者データベースによれば、「「公事訴訟取捌」は民事紛争を裁く実態法規を多数含んでいるので、幕府民法の役割を果たす法典であるといえる。従来、民法の役割を果たす幕府制定法は存在しないものという前提で、近世法が語られてきた。本稿の考察が的を射ているならば、様々な角度から近世法の再検討が必要となる」。SE02617

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