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経典余師(女孝経・孝経)

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経典余師(女孝経・孝経)
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経典余師〈女孝経〉[経典余師女孝経]
【判型】半紙本1冊。縦226粍。
【作者】高井蘭山作・序。
【年代等】文政7年1月序・刊。[江戸]小林新兵衛(嵩山房)板。
【備考】分類「漢学」。『経典余師女孝経』は、渓百年「経典余師」の形式を模して、高井蘭山が
著した唐の鄭氏作『女孝経』(「開宗明義章」~「挙悪章」の18章)の注釈書。表紙見返しに「此書は唐の鄭氏が著す『女孝経』を読やすからしむ。首書(カシラガキ)にふたゝび本文を載て、ひらがなをつけ、本文一章一句つまびらかに和解(ワゲ)を鈔するゆへ、幼少の女子といへども、いろはさへしらば、師匠いらずに読下し、しかも其義理(コトワケ)迄明らかに知るべし。父母・舅姑・夫へ孝貞の道を教るは、此書にしくはなし。孝は国家の至宝たり。其為法(シカタ)悉くこゝにあり」と本書を紹介する。
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経典余師〈孝経之部〉[経典余師孝経]
【判型】半紙本1冊。縦224粍。
【作者】渓百年(世尊・玉藻舎主人)編注。
【年代等】天明7年11月刊。江戸後期後印。[大阪]河内屋太助板。見返に「浪華書林 群鶴堂蔵」、柱に「群鶴堂蔵梓」とあるのは、天明7年初刊本の蔵板者・清水長右衛門を指す。
【備考】分類「漢学」。『経典余師孝経』は、渓百年「経典余師」の一つ。見返に「四書既に世におこなはれ、今又此経を開板す。「五経」「小学」「武経七書」等皆先生の解あり。追々梓行せん事を冀のみ」とあるように、「四書之部」に続いて刊行されたのが「孝経之部」であった。なお、底本には初板本巻頭に掲げられた「忠孝二経序」を欠く。また、凡例附言に「今、経典余師二十五巻をあらはし…」とあるのは、寛政5年以前に刊行された経典余師、すなわち、「四書」10巻、「四書序」1巻、「孝経」1巻、「小学」5巻、「詩経」8巻を指すと思われる(天明9年刊の江戸板「弟子職」1巻を含まず)。SE02664

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