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月庵法語[月庵和尚法語](江戸前期異板2種)

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月庵法語[月庵和尚法語](江戸前期異板2種)
【判型】大本1冊。収録純に縦258・254粍。
【作者】月庵宗光(ゲッタンソウコウ・-シュウコウ)作。
【年代等】正保3年刊。[京都]林甚右衛門板。
【備考】分類「臨済」。江戸前期刊の異板も全冊収録した。正保板は杉浦丘園(三郎兵衛利挙トシタカ)旧蔵書(杉浦文庫)。仏教。月庵宗光著。南北朝時代の僧侶(臨済宗)月庵(康応元年(1389)没、64歳)が、予州太守某など25人に与えた仮名法語。写本に愛媛最明寺本・京大本などがあり、版本には五山板・応永9年板・正保3年板以下がある(「日本古典文学大辞典」参照)。著者(1326-1389)は、南北朝時代の僧。正中3年4月8日生まれ。臨済宗。峰翁祖一(ホウオウソイチ)、孤峰覚明(コホウカクチョウ)らに師事。伊予(愛媛県)宗昌寺の大虫宗岑(ダイチュウソウシン)の法をつぐ。但馬(兵庫県)大明寺を創建。守護山名氏の帰依をうけ、円通寺などをひらく。康応元=元中6年3月23日死去。64歳。美濃(岐阜県)出身。俗姓は大江。諡号は正続大祖禅師。著作に「月庵和尚仮名法語」など(コトバンク)。世阿弥の能楽論を代表する『花鏡』に、この法語から月菴の偶示が引用されており、その偈というのは,「生死去来棚頭傀儡一線断時落々磊々」というもので、『花鏡』の「万能一心を縮ぐ」の項に引用している。その意味は棚の上の操り人形は糸が切れると一切がだめになってしまう。物まねを旨とする芸能も操りなので、どうにかこれを繋いで芸を生かすには演者の心が大切であるというのが世阿弥が月菴の法語から得たところの意味である(Wikipedia参照)。
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