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源三位頼政家集[源三位頼政卿集]

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源三位頼政家集[源三位頼政卿集]
【判型】半紙本2巻合1冊。縦223粍。
【作者】源頼政作。
【年代等】寛文元年12月初刊。江戸中期後印。[京都]出雲寺和泉掾板。
【備考】分類「歌集」。「源三位頼政集」とも。2巻2冊。和歌。源頼政の家集。安元2年(1176)から治承2年(1178)にかけての頃、青年期から晩年まで50年にわたる作を蒐集整理、自選したと推定される。藤原俊成の『長秋詠藻』に準じ、藤原実定・同重家・同教長・同清輔・俊恵らの家集と同様に、本集も仁和寺宮守覚法親王に進献されたかとする説があるが、成立の時期・背景や内容からして首肯される。なお、一旦成立の後、自身または他人の手で増補されたらしい作も若干ある。歌数687首。上巻は春・夏・秋・冬・賀・別・旅・哀傷、下巻は恋・雑の、10部から成る。恋の部は233首で、全体の3分の1を占める点や、その題材の豊富さ、表現が独自で、ユーモアにも富むなど、特に注目される。集中、題詠の作では、会記を示すものが140首にのぼり、出詠歌会、歌合の類は55の多数を数える。社会的地位に比して歌人活動の幅が広く、歌壇で重視された証でもあろう(「日本古典文学大辞典」参照)。SE02680

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