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源氏男女装束抄[源氏物語男女装束抄]

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源氏男女装束抄[源氏物語男女装束抄]
【判型】大本3巻3冊。縦274粍。
【作者】月村斎宗碩作。
【年代等】永正13年以前作。享保20年1月作・刊。[京都]銭屋七郎兵衛ほか板(求板)。
【備考】分類「有職故実・注釈」。源氏物語中の装束に関する記述を引き、古注釈の説に自説を交えて考証する。後附は「女官餝抄抜書」「胡曹抄抜書」「藻塩草抜書」(西尾市岩瀬文庫・古典籍書誌DB)。『源氏男女装束抄』は、3巻1冊、注釈、月村斎宗碩著、永正14年(1517)藤原祐梁の求めによって作成した『源氏物語』の装束に関する注釈書。例えば、桐壺巻では「無位の黄袍」「白大袿(オオウチギ)」、空蝉巻は「濃綾(コキアヤ)の単重(ヒトエガサネ)」「ふたあゐの小うちぎ」などのように、巻を追って数項目ずつ取り出し、注記を加えている。ただしその注記の多くは『河海抄』『花鳥余情』『細流抄』からの引用である。その後、渡辺康映の求めによって壺井義知が頭注を加え、「愚勘」などとする注記も補って元禄9年上梓した。さらに享保2年に渡辺康映が『女官餝抄』『胡曹抄』『藻塩草』から必要事項を抜き出し「源氏男女装束抄後付」として合冊し、義知が跋文を付した伝本も出版された(「日本古典文学大辞典」参照)。
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