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見聞独歩行[〈見聞〉独歩行](1-2編・2種)

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見聞独歩行[〈見聞〉独歩行](1-2編・2種)
【判型】大本1冊。収録順に縦261・254・259・257粍。
【作者】洛西乞士(大円)作。長安乞士円序。
【年代等】初編:安永7年2月初刊。寛政元年8月再刊([大阪]加賀屋善蔵板)。2編:安永9年4月刊([京都]吉田平兵衛ほか板)。
【備考】分類「仏教・教訓」。初編と2編をそれぞれ2種ずつ収録(それぞれ最初の1本が袋綴じ展開収録)。本書は、問答体で神儒仏三教や心法(精神の修養法)の趣を諭した書で、2編2冊から成る。初編は、ある人が著者に「仏法とは平常の心懸けが大事との事で御座るが、この様に心懸けましたらばよう御座りましょう」と尋ねたのに対し、「何が仏法の大意じゃと平常心にとめて力を入れて修行すると後には天地一枚の工夫になった自然と熟して大意が知れます……」と答え、締め括りに「雪霜に囲まれてとけとけて、またひらかでならぬ白梅の花」の一首を掲げるように、問答の所々に道歌も交えながら平易に説く。このような形式で、儒仏神の優劣如何について、種々の宗門が存在する理由、昔の人と今の人の根気、仏心の奇特、仏心の自在、安心を得る方法、地獄と極楽その他について述べる。
SE02699

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