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〈勢州津〉国府阿弥陀略縁起

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〈勢州津〉国府阿弥陀略縁起
【判型】半紙本1冊。縦224粍。
【作者】不明。
【年代等】江戸中期刊。[伊勢国津]恵日山大宝院板。
【備考】分類「寺院」。伊勢津、大宝院(現・津市大門、観音寺内、真言宗醍醐派)にある「国府の阿弥陀」の略縁起。漢字かな交じり。天照皇太神宮の本地仏とする。南都西大寺第十一世の覚乗上人が津の岩田に草庵を結び、天照皇太神宮の本地の尊形を拝することを願い、両宮に参詣すること100日に及ぶ。神明の感応あり、夢告により二見が浦に至ると水中より蛇形が現じたので、覚乗が袈裟を脱いで投げかけると水中に没した。重ねて7日参籠し真実の姿を拝することを願うと、また夢告あり、国府の里(現・鈴鹿市国府町)大平山無量寿寺にある阿弥陀像がその真の姿と知る。天正年中、津の城主織田上野介信包が阿弥陀像、袈裟、その他の霊宝を大宝院に移した(西尾市岩瀬文庫・古典籍書誌DB)。
SE02706

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