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皇国度制考[付録、本朝度攷弁](3種)

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皇国度制考[付録、本朝度攷弁](3種)
【判型】大本2巻2冊。収録順に縦268・266・267粍。
【作者】平田篤胤(大壑・元瑞・玄琢)作。宮崎大門ほか校。中根師質序。宮崎大門・久保篤見・八劔興壽・高橋正緒・面川正業・戸田囶武校。付録は平田篤胤作、角田忠行校。
【年代等】天保年間、平田銕胤跋・刊。[江戸]気吹舎塾(伊吹廼舎塾)板。
【備考】分類「度量衡」。後印本2種も抄録した。屋代弘賢(輪池翁)の求めに応じて平田篤胤が著した日本古来の度量衡の制度や歴史を考証した書。『入学問答』巻末の「伊吹廼舎先生著述書目」に、「皇国度制考 三巻/此書はいにしへ八都加(ヤツカ)、八阿多(ヤアタ)、八比呂(ヤヒロ)などいひし。略度の本義は更なり。其れよりして丈(ツエ)・尺(サカ)・寸(キ)・分(キダ)などの精度の出来し本は、畏(カシコ)きや皇(スメ)大神の御長(ミタケ)より起り、其尺やがて今に伝はる曲尺(カネザシ)にて、古今その長短を訛(アヤマ)ること無く、後に令の御定めありし時に、大尺・小尺を立給ひしも、即この尺にて、かつて唐制を用ひ給へるに非ざること、また、謂ゆる呉服尺、鯨尺をはじめ、諸尺の沿革をあかし、古今の学者の度制を論じたる書数十部あれど、一人も皇朝固有の尺を知れる者なく、其論説の妄なるよしを、正史実録に徴して、悉く論辨を加へ、総論の末に『人はよしからにつくとも我が杖は、やまと島根に立むとぞ思ふ』といふ歌をよみ添られたり」と紹介されている。
SE02729

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