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興風集・興風後集

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興風集・興風後集
【判型】中本2冊。縦183・175粍。
【作者】久坂玄瑞(通武ミチタケ・誠・秋湖・江月斎)作。後集:城兼文(ジョウカネフミ・青雲閣主人)編。
【年代等】江戸後期刊。[萩]松下村塾蔵板。後集:明治2年7月、原子道序。明治2年7月刊。[京都]田中屋治兵衛板。
【備考】分類「和歌・漢詩文・詩文集」。『興風集』は、「安政の大獄」や「桜田門外の変」で獄死・斬首など不遇の最後を遂げた志士たちの痛恨の詩文が収蔵されている。久坂玄瑞が集めた詩文を纏めた「興風集」は、殉難志士の漢詩文集の先駆けとなった。まず冒頭に久坂玄瑞の解説と共に、藤田東湖・山岡八十郎・金子重輔・信田仁十郎・蓮田藤蔵・日下部伊三次・梅田雲濱・頼三樹三郎・吉田松陰・月性上人・黙霖上人の「追懐古人詩十首」が掲載されており、さらに「松陰二十一回猛士」「頼三樹」「梅田源治郎」「日下部伊三治」「僧月性」「松陰二十一回猛士自賛」「藤森天山肖像自賛」「堀織部正與閣老安藤侯書」などに続いて、「齋藤監物」「高橋子柚」「堀織部正」「村田四郎左衛門」「橋本左内」「大橋順蔵」「關錦堆」そして「獄捥記」の詩文を収録した。最後に、水戸藩浪士の蓮田市五郎の遺書を載せる。また『興風後集』は、江戸幕末の京都西本願寺の侍臣で尊皇攘夷派であった城兼文こと西村兼文(天保3年(1832)~明治29年(1896))が編纂した殉難志士の詩文集で、久坂玄瑞が編纂した『興風集』の続編として玄瑞の意志を継いで、憂国の志士たちの詩文を集めて纏めたもの(ウィンベル教育研究所HP参照)。SE02764

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