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弘法大師正伝

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弘法大師正伝
【判型】大本3巻付録1巻4冊。縦252粍。
【作者】高演編。
【年代等】天保4年11月、済仁法親王(修道・不壊律院宮)序・刊([京都]醍醐山大楽堂蔵板)。江戸後期後印。[京都]菱屋友五郎(沢田文栄堂)板。
【備考】分類「伝記」。東寺長者(第226世)の高演が編纂した、当時最も詳しい弘法大師の伝記。済仁法親王の序文によれば、巷間に流布する弘法大師の伝記、すなわち「野史に載する所」や「口碑の伝ふる所」には「氾濫・紕繆」が夥しいことから、これを遺憾とした編者が正伝(正式の伝記)として編纂した書という。内容は漢文で記した弘法大師の詳細な伝記で、編年体で弘法の生涯を年齢とともに配列し、適宜、頭注を加えたり、種々の文献からの引用を掲げるが、いずれも典拠を明らかにする。また、しばしば「高演按ずるに…」あるいは「按ずるに…」として自説も展開する。附録1巻には、弘法大師入定後の出来事や弘法大師の著作(後人による編纂書を含む)などを列記する。/高演(こうえん、明和2年(1765年)-弘化5年1月16日(1848年2月20日)は、江戸時代後期の真言宗の僧侶。右大臣鷹司輔平の子。幼名は理君。 経歴は、幼くして醍醐寺に入り、13歳の時に得度、後に杲観から 伝法灌頂をうける。2度にわたって大峰山入峰を行い、特に文化元年(1804年)の入峰の際には随行者5000名を数えた。天保2年(1831年)に東寺長者(226世)になると、その後准三宮・醍醐寺座主(52世)・東寺長者(再任・234世)・当山派別当などを歴任した。また、『弘法大師正伝』の編纂にもあたった(Wikipedia参照)。
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