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今和歌集遠鏡[古今集遠鏡](2種)

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古今和歌集遠鏡[古今集遠鏡](2種)
【判型】大本20巻6冊。収録順に縦258・266粍。
【作者】本居宣長作。木綿苑の千秋(横井千秋)序。
【年代等】寛政9年初刊。江戸後期再刊。[名古屋]永楽屋東四郎板。
【備考】分類「和歌・注釈」。後印本も抄録した。「遠鏡」は望遠鏡の意。寛政5年までに成立。寛政9年永楽屋東四郎刊。版下は著者自筆。真名序・長歌を除く『古今集』の全歌に当時の口語訳を付し、さらに補足的注釈を加えた注釈書。門人・尾張藩士・横井千秋の需めに応じて著作された(千秋序)。口語訳の部分は宣長の言う「今の世の俗言(さとびごと)」により、片仮名交じりに表記されている。句の順を入れ換えて訳した場合は、訳文の傍に「二」「三」などと記して、どの句に相当する部分であるかを示し、原文にない語句を補った箇所は右傍に線を引いて明示する。てにをはの訳出にも細心の注意を払う。このような周到な用意の結果、訳文は厳密な逐語訳となっている。補足的注釈部分は平仮名交じりの表記であるが、この部分を伴わない歌も少なくない。初学向きの入門書の形であるが、高い水準を保っている(「日本古典文学大辞典」参照)。
SE02799

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