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古語拾遺(2種)

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古語拾遺(2種)
【判型】大本2巻1冊。収録順に縦251・264粍。
【作者】斎部広成(インベノヒロナリ)作。
【年代等】大同2年(807)作。元禄11年3月、松下見林序。刊年・板元は備考欄参照。
【備考】分類「家伝」。『〈注入〉古語拾遺(古語拾遺句解)』(藤斎延編、元禄11年初刊、明治初年、[大阪]岡田茂兵衛ほか板)と、『古語拾遺』(明治3年刊、[東京]内野屋弥平治(柏悦堂)板)の2種を全冊収録した(袋綴じ展開収録)。『古語拾遺』は、平安時代前期の歴史書。斎部広成(いんべのひろなり)著。1巻。大同2(807)年成立。神代以降、奈良時代の天平年間(729~749)にいたるまでの歴史を略述し、斎部氏が神事に奉仕してきた由来を述べ、さらに当時の朝廷の祭祀の不備な事項11条をあげ、斎部氏に対する不当な処遇を訴えている。/古代の氏族である斎部(いんべ)氏の由緒を記した歴史書。斎部広成(ひろなり)の撰述(せんじゅつ)で、807年(大同2)に成立。祭祀(さいし)を担当した斎部氏が、同様の職掌に携わっていて勢いを強めた中臣(なかとみ)氏に対抗して、正史に漏れている同氏の伝承を書き記したもの。本書は、正確にいうと、斎部氏によって提出された愁訴(しゅうそ)状であって、『古語拾遺』は後人による命名。伊弉諾(いざなぎ)・伊弉冉(いざなみ)の二神の国生みと、神々の誕生神話から筆をおこし、757年(天平宝字1)の時代までのことが記述されており、斎部氏の氏族伝承をはじめ、記紀に並ぶ古代史の貴重な文献である(コトバンク)。
SE02821

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