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〈校正〉古語拾遺(文化4年求板・2種)

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〈校正〉古語拾遺(文化4年求板・2種)
【判型】大本1冊。収録順に縦252・257粍。
【作者】斎部広成(インベノヒロナリ)作。
【年代等】大同2年(807)作。元禄11年3月、松下見林序。元禄9年11月、大伴重堅跋。文化4年求板。[大阪]河内屋喜兵衛板。
【備考】分類「家伝」。別本(こちらの方がやや早い刷り)も全冊収録した。『古語拾遺』は、平安時代前期の歴史書。斎部広成著。1巻。大同2年(807) 成立。神代以降、奈良時代の天平年間 (729~749) にいたるまでの歴史を略述し、斎部氏が神事に奉仕してきた由来を述べ、さらに当時の朝廷の祭祀の不備な事項11条をあげ、斎部氏に対する不当な処遇を訴えている。/古代の氏族である斎部(いんべ)氏の由緒を記した歴史書。斎部広成の撰述で、807年(大同2年)成立。祭祀を担当した斎部氏が、同様の職掌に携わっていて勢いを強めた中臣氏に対抗して、正史に漏れている同氏の伝承を書き記したもの。本書は、正確にいうと、斎部氏によって提出された愁訴状であって、『古語拾遺』は後人による命名。伊弉諾・伊弉冉の二神の国生みと、神々の誕生神話から筆をおこし、757年(天平宝字元年)までのことが記述されており、斎部氏の氏族伝承をはじめ、記紀に並ぶ古代史の貴重な文献である(コトバンク)。SE02822

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