金刀比羅宮独案内記（明治2年）

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金刀比羅宮独案内記（明治2年）
【判型】中本1冊。縦183粍。
【作者】蘆雪画。
【年代等】明治2年7月再刊。［讃岐金刀比羅宮］板。
【備考】分類「地誌」。参詣者のために、金刀比羅宮（香川県仲多度郡琴平町の象頭山中腹に鎮座する神社）の概要を紹介した案内記。表紙とも6丁の小冊子。表紙に金刀比羅宮全景（色刷り）、見返しに金毘羅大権現から「金刀比羅宮」への名称変更の高札を掲げ、本文冒頭に「摂社・末社」「御本宮（金刀比羅宮）」の祭神を列記した後、金刀比羅宮周辺の案内石碑と沿道の様子、続いて、金刀比羅宮境内の建物・宝物塔を略述し、「年中祭典日」「神代俳優舞（ｼﾝﾀﾞｲｱｻｵｷﾏｲ）定日」を記す。SE02894