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指出廼磯[さしでの磯]・磯乃洲崎
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指出廼磯[さしでの磯]・磯乃洲崎
【判型】大本1冊。縦255粍。
【作者】東条義門(霊伝・妙玄寺義門)作。
【年代等】指出廼磯:文化12年4月脱稿。天保12年校訂(施注)。磯乃洲崎:天保12年9月作。文政3年10月、本居大平序。天保13年3月、本居内遠序。天保14年8月刊。白雲城下白雪楼蔵板。[大阪]河内屋茂兵衛ほか売出。
【備考】分類「語学」。『指出廼磯』は、1巻、語学、東条義門著。天保14年に『磯乃洲崎』と合冊にて刊。内容は、村田春海の『琴後集(コトジリシュウ)』中の語の活用の誤りに触れ、春海の『仮名大意抄』の仮名定格説を逆用して、活用にも定格があることを力説し、仮名遣いを偏重する清水浜臣らの不当性を指摘した語法書である。長野義言は、『指出廼磯弁』1巻(弘化2年成、写本)を著して批評した。/『磯乃洲崎』は、1巻、語学、東条義門著。天保14年に『指出廼磯』と合冊にて刊。内容は、義門が清水浜臣と初会見の折に、浜臣は仮名遣いの重要性のみを強調したので、活用のことは更に重要であると、浜臣の『泊洦(ササナミ)筆話』中の語にも触れて、『指出廼磯』の論に付加して詳論した書(「日本古典文学大辞典」参照)。
SE02971
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